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材木店から一言



 




 
和室の柱は材木店にとって「和室の主役」といえます。欅、檜、杉などいずれの樹材を

使うにしても、木の育った産地、木の年数、フシの有無などを建て主の嗜好と予算とを

照らし合わせながら選んでいきます。



大壁用の柱は「見えなくなる柱」ですから、美観は必要とされません。
 
経済的に安価な杉や,同等の強度のある
集成材が多用されています。

 
材木店から一言









 










 
大壁の柱材として檜や杉を選ぶ場合の基準は、フシの有無よりもその柱となった木の

”樹齢”です。フシは柱の強度に影響を与えることは殆どありません。しかし、30年で12cm

角の柱を製材できる太さに成長した樹と、2倍の60年かかってその太さに成長した樹では

強度に歴然とした差がでます。30年生よりは40年生、40年生よりは50年生の樹の方が

良い柱材になるということです。当然価格にも違いができますので、予算と照らし合わせる

ことが必要です。


 

 

 


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