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材木店から一言











 











 
用材もさることながら、筋違を住宅全体で考慮するときに重要なのは、その配置する
バランスです。法律上、筋違が入っている壁を「耐力壁」と呼びます。通常、住宅の
平面計画では「採光」(陽当たり)を考え、東南の面に居室の開口部(窓)を多くとり
北西の面に壁面の多い水廻りや収納を設けます。

ここで、必然的に筋違は東南の面に少なく、逆に北西の面に多く配置されがちです。
しかし、建物の受ける水平荷重は、東西南北の四方向いずれよりもあるわけで
その力を受ける部材が一方向に片寄っていては、構造上欠陥があるといえます。

住む側としては「窓を広くとって部屋を明るくしたい」というプランを強く希望したい
のでしょうが、そのために安全性という最も重要視すべき事が犠牲になってしまう
ことになります。

平面プランを立てるときは、常に「耐力壁をバランスよく」ということに注意しましょう。



 

 

 


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